2019/02/28
2019年の新しいクールなトレンドでオフィスエクスペリエンスをアップグレード
ニュースと記事
2018年、さまざまな書籍で、未来に目を向ける内容が特集されていました。新しいオフィススペースの設計に関しても、未来に目が向けられた年でした。過去に機能していたものが、現在は機能しない場合があります。
2018年は、革新的な製品、新しい技術、新しい考え方に満ちた年でした。それを念頭に置いて、2019年に登場するオフィスのトレンドについて、時間をかけてまとめました。
シンプルに
昨年のトレンドには、派手でエキセントリックな色のオフィスチェアが含まれていました。2019年のトレンドでは、オフィスチェアはよりシンプルなデザインと雰囲気に戻っています。若い世代の労働者は、現在、他のどの世代よりもワークライフバランスを大切にしています。オフィスチェアは、若い世代のこの考えを考慮して、1980年代のオフィスに見られたタイプではなく、リビングルーム用に見えるデザインがなされています。
Apple社から、その手がかりを得ましょう。同社は最近、Barber Osgerbyから12,000脚の新しいオフィスチェアを購入しました。この新しいオフィスチェアは、オフィスの設計に合わせてデザインされたようなものでした。オフィスチェアがどのように再発明されているかに関する「Fast Company」の記事をご覧ください。
スマートデスク
現時点までに、私たちの大半は、高さが調節可能なデスクを、試したことくらいはあるはずです。現在、デスクは、Bluetoothアプリやスマートフォンアプリを組み込むことで、デスクの調整、好みの設定、立った状態での消費カロリーの追跡が可能になり、さらにスマートになっています。
TiMOTIONでは、上記のすべてに対応するSTAND UP PLSアプリを開発しました。この新しいソフトウェアについて説明した動画を是非ご覧ください。
パーソナルスペース
現在、ほとんどの企業がオープンオフィスのコンセプトで運営されているため、社員が静かな環境で作業できるよう、専用スペースを用意することが重要です。オープンオフィスは時々騒がしくなり、気が散ることがあります。従業員に、電話をかけたり、重要なプロジェクトに集中したりできるエリアを提供すると、環境を全体的に変更することなく生産性を向上させることができます。
電話ブースは2016年頃から人気が高まり始めましたが、オフィス設計に組み込まれるようになったのは、最近のことです。お勧めの1つは、Silent Labから販売されている「Micro Office」です。
オフィスを変更したり、新しいオフィスを設計したりする場合は、これらの最新のトレンドを必ず考慮してください。オフィスの備品類をシンプルにし、高さ調節可能デスクをより高機能にし、社員が利用できるパーソナルスペースを増やすことを検討してください。